山形新幹線E3系つばさ 塗装変更後の新デザイン車両 まもなくデビューへ

山形新幹線の車両といえば当初はシルバーメタリックで、
現在のE3系1000番台リリースを機に緑ストライプの車両が定着していましたが、
このほど、山形新幹線用E3系の外装が塗り替えられることとなり、もうすぐで実車が登場します。

ちなみにこれが現状の車両。

http://blog.livedoor.jp/ttz_shirasawa/archives/cat_123306.html


これが新しい塗装の車両で、イメージ図です。

http://g-function.hatenablog.com/entry/2014/03/04/225645


見れば分かる通り、これまでの緑のイメージを払しょくした感じです。
先頭部の両サイドは白い塗装となっているが、これは山形県の鳥である｢おしどり｣がモチーフとなっている。
側面の黄色い帯は山形県の花である｢紅花｣がモチーフとなっていて、山形らしさが表現されている。


今回の新塗装のデザイナーは、ここ最近のJR東日本車両で定着しつつある
元フェラーリデザイナーとしても有名な奥山清行氏(山形県出身です!)によるデザインである。

今回新しい塗装になる経緯は、
6月14日から山形デスティネーションキャンペーンが開始されることとなり、
山形県のイメージアップのため、今回の塗装変更の運びとなったようです。


このE3系つばさは順次新塗装化され、来年3月までに全ての編成が塗装変更される見込みです。

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タグ：E3系 塗装変更