SSブログ

交通科学博物館 閉館 混雑の中52年の歴史に幕 [乗り物]

大阪の弁天町という所にある交通科学博物館が、昨日をもってついに閉館されました。
さすがに昨日は最終日ということもあってとても混雑されていたそうです。
そのために開館するときには既に250人くらいも列を作って待ってたそうですね。
さすがに状況を察してか、普段は10時開館なのが35分繰り上げて開館されたようです。

交通科学博物館を見納めるために来館した人数は実に1万43人にもなって、
JRになってからは最も多くの来館者数だったようです。
だから国鉄時代ではこれよりも多くの来館者がいた時もあるというとちょっとびっくりですね。

この日のイベントとして、閉館セレモニーが行われた他に、山陽新幹線の公式キャラであるカンセンジャーのステージや
JR西日本の吹奏楽団の演奏会もあって、最終日に花が添えられました。
開館時間が通常より早まりましたが、閉館時間も通常より40分くらい延長され、
少しでも多くのお客さんを楽しませようとしてたようですね。

交通科学博物館に今まで展示されていたものは、 およそ2年後に開館される予定の京都鉄道博物館へ移設される予定で、 ほとんどのものは京都の地でそっくりそのまま見れるようなので一安心。ちなみに交通科学博物館の跡地は弁天町駅と一体で何らかの形で整備されるそう。
果たしてどうなるのか気になります。


スポンサーリンク






nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。